兵庫県知事選挙を巡り、斎藤元彦知事とPR会社の代表を兵庫県警と神戸地検に刑事告発した郷原信郎弁護士と上脇博之(かみわき ひろし)教授。
斎藤知事がPR会社に対して選挙運動の報酬として71万5000円を支払ったことに対して上脇教授は、これが運動員買収に該当すると主張して話題になっていますね。
そんな上脇教授はバンダナを学生時代から愛用しているそうで、バンダナ着用の理由は、自身を認識されにくくし、危険から身を守るための工夫だと語っています。
上脇博之教授の詳しい経歴やバンダナ常用の理由などを調べていきたいと思います。
上脇博之プロフィール
・上脇博之(かみわき ひろし)
・1958年7月25日生まれ
・鹿児島県姶良郡隼人町出身
・関西大学法学部卒
・専門 憲法学、政党国家論、国民代表論、政治資金問題
上脇博之教授は1984年に関西大学法学部を卒業し、その後神戸大学大学院法学研究科で博士前期課程を修了しました。
1991年には同大学院の博士後期課程を単位取得退学しています。
1994年から北九州大学法学部で専任講師として勤務し、1995年には助教授に昇進しました。
2001年には北九州市立大学法学部教授に就任し、2004年からは神戸学院大学大学院実務法学研究科教授として活動しています。
また、2015年からは神戸学院大学法学部教授も務めています。
上脇氏の専門分野は憲法学であり、特に政党国家論や国民代表論、政治資金問題に関する研究を行っています。
彼は「政治資金オンブズマン」という市民団体の代表を務めており、政治資金の透明性向上に向けた活動にも積極的です。
彼の著作には『政党国家論と憲法学――「政党の憲法上の地位」論と政党助成』や「ゼロからわかる政治とカネ」などがあり、これらは日本の政治制度や憲法に関する重要な文献とされています。
2024年12月2日現在、上脇博之氏は引き続き教育と研究活動を行いながら、日本の政治資金問題に対する啓発活動を続けています。
上脇博之の学生時代からバンダナ愛用の理由は?!
上脇博之教授が学生時代からバンダナを愛用している理由は、いくつかあるようです。
自己表現
彼はバンダナを通じて自己表現を行い、個性を強く印象付けることを意図しています。
バンダナは彼のトレードマークであり、これによって彼自身の存在感を高め、周囲に対して独自性をアピールしています。
自己防衛の手段
さらに、上脇教授はバンダナを自己防衛の手段としても利用しています。
特に法廷や記者会見などの公の場において、バンダナを着用することで自分の姿を認識されにくくし、テロなどの危険から身を守る策としていると述べています。
このように、バンダナは単なるファッションアイテムではなく、彼の安全を守るための重要なツールでもあるようです。
また、上脇教授は政治資金問題や憲法学に関する研究者としての活動においても、バンダナを視覚的な表現手段として活用しています。
彼のスタイルは、社会的なメッセージや自己表現の一部として機能しており、彼の信念や活動と深く結びついています。
このように、上脇博之教授がバンダナを愛用する理由は、自己表現やアイデンティティの確立、自己防衛、そして彼の研究や社会活動との関連性に基づいています。
身の危険を回避するためにもバンダナを巻いているんだね
もう40年以上巻き続けていることになるね
上脇博之のバンダナは病気とは関係ない
彼は大腸の病気を患い、入退院を繰り返していたことが明らかになっていますが、バンダナの着用理由として病気を隠すためという事実は確認されていません。
インターネット上では皮膚病ややけどを隠すためにバンダナを使用しているという憶測もありますが、これも根拠のない噂に過ぎません。
前述したように、上脇博之教授がバンダナを着用する理由は主に自己防衛であり、病気ややけどを隠すためではないということです。
彼のスタイルは、政治活動に伴うリスク管理の一環として理解されるべきです。
大腸を患ったのはここ3年の間くらいなんだって
若い時は特に病気ということもなかったからバンダナは関係ないね
上脇博之の思想は民主主義の健全性の維持
上脇教授の思想の中心には、国民主権や民主主義が金の力によって脅かされることへの懸念があります。
上脇教授は、政治家の資金管理が不透明であり、国民の知る権利が侵害されていると指摘しています。
特に、政党から政治家に渡される「政策活動費」が法的に開示されないことを問題視し、このような状況では真の民主主義は成り立たないと主張しています。
また、上脇教授は市民団体「政治資金オンブズマン」の共同代表としても活動しており、政治資金規正法違反の告発を行っています。
彼は安倍晋三元首相や他の政治家に対しても告発状を提出しており、その活動はメディアでも取り上げられています。
さらに、上脇教授は情報公開請求を通じて政府の透明性を求める活動も行っており、特に官房機密費や新型コロナウイルス対策として配布された布マスクに関する情報開示を求める訴訟なども手掛けています。
このように、上脇博之教授は日本の政治資金問題に対して積極的に取り組んでおり、その活動は民主主義の健全性を守るための重要な役割を果たしています。
上脇博之に関する世間の声
すでにオールドメディアは告発されたPR会社の代表の名前を実名で報道しなくなりました。 この刑事告発の本当の目的は、商業主義最優先のオールドメディアの報道を阻止すること、人権を守ることが目的ではないでしょうか?
弁護士の郷原信郎氏と神戸学院大教授の上脇博之氏が告発状を出しただけ。
さぁ、これを県警は受理するのだろうか。
これが受理されたら世の中の政治家はほぼ大方、首にナイフを突きつけられる状態になるのだろう。
郷原信郎氏と上脇博之氏のコンビは2022年の長崎県知事選挙でも同じことをやっている。
当選した知事側は選挙コンサルタントに402万円を支払ったが、嫌疑不十分で不起訴となった。
今回は71万円だ。同じ結果になるだろう。
成り行きを見守るしかないね
事実をハッキリとさせて欲しいね
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