【余命】梅宮アンナの現在はやつれて激痩せ!?乳癌はリンパ転移で深刻だった!

2024年11月27日

昭和の名優の一人である梅宮辰夫さんとアメリカ出身の元モデル・梅宮クラウディアさんとの間に生まれ、日米ハーフのファッションモデル、タレントとして活躍中の梅宮アンナ(うめみやあんな)さん。

その美貌と屈託のないトークを活かして、テレビのバラエティ番組やドラマ、CMにも多数出演するなど、幅広い活動で大人気の梅宮アンナさん。

2024年8月13日に自身のインスタライブで、乳癌と診断されて闘病中だと明かされました。

インスタライブでは、かなり痩せた姿で自身のご病気について語っておられました。

無事回復されることをお祈りするばかりです。

いったいアンナさんの乳癌の状況はどの程度のものなのでしょうか?

梅宮アンナ「インスタグラム」で休養説明

梅宮アンナさんが、2024年8月13日にステージ3Aの乳がんと闘病中であることを自身のインスタグラムのライブ配信で発表しました。

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アンナさんは同日午後9時から、ライブ配信で時々涙を浮かべながら、現在の体調や治療法、心境などを詳細に明かしました。冒頭では「このたび、がんが見つかりまして、本当に乳がんになりました。気づいたら、すでにステージ3Aでした」と報告しました。

異変を感じたのは同年5月だそうで、シャワーを浴びた時に、右の乳房が小さくなっていたといいます。

「1カップくらい小さくなっていた。張っていたので、更年期かと思っていた」そうですが、すぐに病院で精密検査を受けました。

「その時は、エコー検査やマンモグラフィーで異常は見つからなかったが、その後の再検査でがんと診断された。」と話しました。

公表するのも勇気が必要だったろうね

【乳癌】梅宮アンナのやつれて激痩せ画像がヤバイ!

アンナさんの病気は、浸潤性小葉という希少がんで、がんが散らばっていて塊が大きく、現状では手術のリスクが高いので、2週間に1回の抗がん剤で進行を止め、弱めているそうです。

当初は私の誕生日である8月20日にみなさんに報告しようと思っていたんです。

ところが、抗がん剤を投与した影響で髪の毛が抜け落ちてきてしまって……。

髪の毛があるうちにやらなくては、と公表を前倒しにしたんです

引用：Yahooニュース

抗がん剤の副作用で髪の毛が抜けるから、ウィッグを使用してるんだね

副作用がものすごく辛いけど、緩解してくれればいいね!

梅宮アンナの乳癌報道

アンナさんが乳がんを公表した翌14日の朝の報道番組で、早速アンナさんの病気について取り上げられていました。

元衆議院議員の金子恵美氏が１４日、フジテレビ系「めざまし８」で、乳がんであることを公表したタレントの梅宮アンナについて「驚いた」と率直に語った。

引用：Yahooニュース

そんなに病気のイメージのないアンナさんの突然のガンの告白に驚きを隠せないといった感じですね。

これに金子氏は「驚きましたし、率直な心境を吐露されているなって思いました」と驚きの表情を浮かべ「私も定期的に乳がん健診もしてますけど、マンモグラフィー、エコーでは見つけにくいがんもあるんだなと再認識しました」

と実感したという。

引用：Yahooニュース

特に女性には多い病気なので、定期的に検診を受けることが勧められていますね。

多くの方が検診を受けられていますが、それでもすべての病巣が見つかりにくいというのが実情です。

コメンテーターの金子さんも大変驚いた様子ですね。

梅宮が訴えた「PET検査」についても

「費用の問題もあるが、PET検査の有効性も見直さないといけない」とコメント。これには谷原章介も「男性でも病気になる方はいらっしゃるから」と、男性でも乳がんの可能性はあることを訴えていた。

引用：Yahooニュース

PET検査とは

がんの有無や広がり、転移、治療の効果などを調べる精密検査です。

FDGという放射性物質を注射し、がん細胞の活動を画像にします。

PET-CT検査やPET-MRI検査と組み合わせて行うこともあります。

現在は、PET検査専用の予約サイトも設置されていますね。

このPET検査も組み合わせて受けた方が、より確実な診断になるようです。

もっと手軽に検査を受けられる態勢を整えてほしいね

マンモ検査は痛いっていう人も多いね

梅宮アンナの余命と病状ステージは深刻!?

浸潤性小葉がん

アンナさんが罹患したのは、浸潤性小葉がんという希少がんだそうです。

もしパパが生きていて、私ががんになったと聞いたら、どうなっていたでしょう。きっと悲しみながらも、あらゆる手段を使って私の治療のために動いてくれたんじゃないかな。私もパパに、「あの時なんの薬使ってたの？」とか、聞きたいことがいっぱいありましたね。

引用：週間文春電子版

浸潤性小葉がんとは・・・

乳腺の小葉から発生する乳がんの一種であり、乳がん全体の約10-15%を占めています。50歳以上の患者さんが多く、ホルモン受容体陽性を示すことが多いです2。癌細胞１つ１つの悪性度は低い傾向にありますが、E-カドヘリンなどの細胞間の接着に必要な物質の機能が失われているため、非特殊型の浸潤性乳癌と比べて、パラパラと広がりやすい傾向にあります。多発したり、両方の乳房に同時に発生したりすることがしばしばあります。また、消化管転移、腹膜転移、卵巣転移といった特殊な転移を生じることがあります。

がんが散らばっていて、なおかつ塊が大きく、現状では手術のリスクが高いそうです。

異変を感じたのは今年の5月。シャワーを浴びた後に左右の胸の大きさの違いに気づいて、おかしいな、と。その後、右胸に皮膚を引っ張られるような痛みを感じ、慌てて病院へ駆け込みました。マンモグラフィーやMRI乳房検査を受けましたが、「がんではない」との診断で、ママはとても喜んだのですが、私は「まだ油断できないぞ」と。今まで勘や直感が当たったことってあまりないんですが……特に異性関係とかね（笑）。でも年齢を重ね、勘が磨かれたのかな。

引用：週間文春電子版

小葉がんは細く柵状に広がります。しこりも平坦で早期発見がしにくく、診断時には周囲に広がっている例が多いです。

引用：Yahooニュース

一度の検査結果で安心せずに、もう一度検査を受けて発見されたのは、不幸中の幸いでした。

乳癌ステージ3A

アンナさんはステージ3Aの乳癌ということで、一般的にどの程度の進行なのか、や生存率を調べてみました。

乳癌ステージ3Aは、シコリの大きさが2cm以下で、腋の下のリンパ節に転移があり、さらにリンパ節が癒着して周辺の組織に固定している状態などをいいます。

5年生存率は58.7％と言われており、約半数は5年以上生存できているということになります。

リンパ節への転移や癒着が心配ですが、地道に治療を続けて治癒し、再び元気な姿を見せて欲しいですね!

決して楽観視できる具合ではないけど、まだまだ治癒する可能性は高いね

まだまだ応援してくれるファンや家族がいるからね!